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2018年6月21日 (木)

まちづくりのニナイテ講座 2018実行編

616日に村上市生涯学習推進センターで、村上地域振興局主催、NPO法人まちづくり学校が企画運営する「まちづくりのニナイテ講座 2018実行編」に参加して来ました。先月受講した関川村での入門編に比べて、かなり具体的でリアルな講座でした。

 

今回の講座では平成29年度から1年かけて先輩たちが進めて来た3つのプロジェクトのメンバーからのプレゼンを聞いた後に、今年度より参加する私たちがどこのプロジェクトに参加するのかを決めるキックオフ的な意味合いを持った講座でもありました。

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同じような内容の講座を地域おこし協力隊の初任者研修でも受けましたが、すべてバーチャルなシミュレーションでした。架空の世界なので思いつくままにアイデアや意見を言うだけでそれなりに議論が進んだのですが、今回は“実行編”ということなので、実行する自分たちの姿を思い浮かべると軽はずみなことは言えない、と言うのが大きな違いでしょうか。

 

3つのプロジェクトは以下の通り

 

1.地域の宝再発見ツナガルツタエルプロジェクト: 地域独自の宝を見つけ、それを復活させようとする新たな取り組み

 

2.未来に残す味プロジェクト: 地域に残したい味を共有し、守っていく仕組みづくり

 

3.KFMG計画(高校生・フィールド・村上・五感)計画プロジェクト: 高校生が自分のまちに誇りを持って地域の魅力を発見する事業

 

私は「地域の宝再発見ツナガルツタエルプロジェクト」に参加することにしました。「地域の宝を発見する(見直す)ことで町を元気にする」という活動で、関川村の霧出地区をモデル地域にして進められていたものでした(今回はモデル地域を村上市上海府地区に変更)。

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プロジェクトの概要シートには事業理念として次のような文章がありました。

 

「一人一人が地域の宝のニナイテとして行動し、誇りを持って心を豊かに暮らせるまちづくり」。

 

また現状把握として次のような文章も。

 

「地域に対して無関心な人が増え、地域の宝が衰退し、誇りも失われつつある。一方で地域独自の宝を見つけ、それを復活させようとする新たな取組みもある」。

 

現状の流れを覆し、理念を具現化するには、まずは「宝を探す」、または「宝を宝として再認識すること」が必要になってきます。そのための手段として、プロジェクトメンバーと地域住民による「まち歩き」と「座談会」の実施を決めました。

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講座のスタッフや他のプロジェクトメンバーからはかなり具体的な指摘やアドバイスをもらいました。「いきなりまちを歩いても簡単に宝は見つけられない」「そもそも地域の人が宝を認識していないのでは…」「調査のためのまち歩きであれば相当な日数と人員が必要になる」「座談会とまち歩きの実施を逆にするべきでは?」「まず誰に話を持っていくのか?」等。

 

確かに、「誰に声を掛けるか?」で得られる情報はかなり異なるものになるでしょう。今まで地域の宝に気づかなかった地域の人たちに、いきなり「地域の宝は何?」と尋ねても、すぐに回答は返ってこないでしょう。地域の人たちにとって当たり前のものが、外部の人たちから見ればものすごい宝に見えることもあります。

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今後は、プロジェクトメンバーと日程や人数、場所などの詳細を詰めていく予定です。思わぬ障害も立ちはだかってくると思います。ただ、メンバーには今回のモデル地域の上海府出身の方がいるので心強い限りです。地域をより深く知る意味でも、自身の活動に役立つ武器を得る経験としても、大きなチャンスだと思って取り組んでいきたいと思います。

 

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